[習得]こくりを動かそう
学校名:東京都品川区立第二延山小学校
学年:4,5年生
教科等:市民科
03-5280-7717
(土日祝日除く09:30~17:30)
学校名:東京都品川区立第二延山小学校
学年:4,5年生
教科等:市民科
取り組みの背景
東京都プログラミング教育推進校である品川区立第二延山小学校の研究授業において、こくりを活用した授業を実施しました。プログラミングは初めてという児童がほとんどだったため、本年度は、プログラミングに興味を持ってもらうことを目的にして、4人1組のグループでこくりのプログラミングに挑戦しました。
ねらい
資料をプロジェクターで投影して、学習のめあてとこくりを使う上での注意事項を確認しました。
児童にとって身近な「運動会のプログラム」を例に、プログラムとプログラミングの言葉の意味を知りました。
児童は、こくりが自己紹介をする様子を見て、こくりができることを知りました。こくりが実際にしゃべったり動いたりする様子を見て、児童は興味津々でした。
児童は簡単な動画を見て、どうやってこくりをプログラミングするのか学びました。その後、例題に取り組みました。
冒頭で見たこくりの自己紹介をヒントにして、設定されている指示ブロックの順番を並び替えたり、こくりの台詞を考えて文字入力したりしながら、自己紹介のプログラミングを行いました。
また「こくりの本」を使ってわからないことを調べたり、難しいプログラミングにチャレンジしたりしました。
約2分間隔で各グループのプログラムを見て周り、感想や良かったところをワークシートに記入しました。(2分×8グループ)
その後、学習のめあてを振り返り、体験の感想を発表しました。
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