「こくり」エデュケーションセット

導入事例

教室でロボットこくりのおなか部分のタブレットを操作している小学生のグループ

[習得]こくりを動かそう

学校名:東京都品川区立第二延山小学校

学年:4,5年生

教科等:市民科

取り組みの背景

東京都プログラミング教育推進校である品川区立第二延山小学校の研究授業において、こくりを活用した授業を実施しました。プログラミングは初めてという児童がほとんどだったため、本年度は、プログラミングに興味を持ってもらうことを目的にして、4人1組のグループでこくりのプログラミングに挑戦しました。

ねらい

  • プログラム・プログラミングという言葉の意味を理解する。
  • 意図したことをプログラミングで表現できる。

授業の展開

導入
1

めあてと注意事項を確認する

5
自分の席にロボットこくりを置き、教室正面の投影資料を確認する子ども

資料をプロジェクターで投影して、学習のめあてとこくりを使う上での注意事項を確認しました。

展開
2

プログラム・プログラミングの
言葉の意味を知る

5
運動会プログラムを例に、やることの順番が書かれた資料

児童にとって身近な「運動会のプログラム」を例に、プログラムとプログラミングの言葉の意味を知りました。

3

こくりの自己紹介を体験する

5
ロボットこくりのおなか部分のタブレットを操作している小学生のグループ

児童は、こくりが自己紹介をする様子を見て、こくりができることを知りました。こくりが実際にしゃべったり動いたりする様子を見て、児童は興味津々でした。

4

プログラミングする方法を学ぶ

10
ノートパソコンの動画を見ながらロボットこくりを操作する子どもたち

児童は簡単な動画を見て、どうやってこくりをプログラミングするのか学びました。その後、例題に取り組みました。

5

オリジナルの自己紹介をつくる

45
ロボットへの指示のブロックが書かれた資料の一部分

冒頭で見たこくりの自己紹介をヒントにして、設定されている指示ブロックの順番を並び替えたり、こくりの台詞を考えて文字入力したりしながら、自己紹介のプログラミングを行いました。
また「こくりの本」を使ってわからないことを調べたり、難しいプログラミングにチャレンジしたりしました。

まとめ
6

交流・成果を披露して、振り返る

25
ロボットこくりとノートパソコンを見ながらワークシートに記入する子ども

約2分間隔で各グループのプログラムを見て周り、感想や良かったところをワークシートに記入しました。(2分×8グループ)
その後、学習のめあてを振り返り、体験の感想を発表しました。

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導入事例

  • [習得]こくりを動かそう

    〈東京都品川区立第二延山小学校〉

    学年:4,5年生 教科等:市民科

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